・アフィリエイトの仕組みはどうなってるの？
・アフィリエイトは稼げるって本当？
・アフィリエイトのやり方を知りたい
目次
アフィリエイトとは？
アフィリエイトとは、インターネットの成果報酬型の広告です。
アフィリエイトの構造を簡単に言うと、
「自身のホームページやブログに広告を掲載し、その広告から商品・サービスの利用や登録があった場合に、報酬を得る仕組み」のことを言います。
アフィリエイトは、「自身のブログやホームページがあれば誰でも無料で始められるコスト(＝費用)のかからないおすすめの副業」です！
アフィリエイトには、以下の２つの報酬パターンがあります。
- 商品やサービスが購入/利用されたときに報酬が得られる「成果報酬型」
- 広告がクリックされることによって報酬が得られる「クリック報酬型」
報酬パターンは、それぞれの広告の内容によっても異なりますので自身のブログやサイトにあった広告を選択しましょう。
一般的なアフィリエイトは「成果報酬型」がほとんどです。
アフィリエイトで報酬が発生するまでの流れ
アフィリエイトで報酬が発生するまでの流れは以下のとおりです。
上図のように、
- あなたが運営しているブログやホームページに他の方が訪問
- ブログやホームページへの訪問者が商品やサービスの情報を読む
- ブログやホームページに掲載している広告をクリックして商品の購入やサービスを利用
- 掲載している広告から商品の購入・サービス利用が確認できたら報酬が発生
上記の流れによって成果が発生して報酬を得ることができます。
報酬の金額は扱う商材によって異なりますが、1件あたり数百円から、数万円にのぼる広告商材もあります。
アフィリエイトは稼げる？
結論、「アフィリエイトは稼ぐことが可能です！」
データをみると、
- 月収1,000円未満・・約50％
- 月収1,000円～5万円未満・・約30％
- 月収5万円～50万円未満・・約10％
- 月収50万円以上・・約10％
となっています。
月収が1000円未満の方が半数いますが、残りの半数の方はしっかりと稼げています。
月収5万円以上の方が20％いるのに加え、月収50万円以上稼いでいる方が10％もいるのには驚きです。
アフィリエイトの「やり方」は？
アフィリエイトの仕組みや稼げることがわかったので、次に「アフィリエイトのやり方」を解説します。
アフィリエイトの大まかな「やり方」は以下のとおりです。
- アフィリエイトサイト（ASP）に登録する
- アフィリエイトサイト（ASP）の報酬を振り込む口座を用意する
- ブログやホームページを開設する
- アフィリエイト広告の商材を選ぶ
- 選んだ広告の商品・サービスの記事を書き、アフィリエイト広告を貼る
一つ一つ解説していきます。
アフィリエイトサイト（ASP）に登録する
アフィリエイトを始めるためには、まずアフィリエイトサイト（ASP）に登録する必要があります。
アフィリエイトサイト（ASP）とは、「アフィリエイトの仕組み」を提供しているサービスのことです。
※ASPとは、アフィリエイトサービスプロバイダー（Affiliate Service Provider）の略です。
アフィリエイトサイト（ASP）の登録や利用は完全無料です！
アフィリエイトサイト（ASP）に登録することで、アフィリエイトサイト（ASP）で扱っている様々な商材の広告を選び使用することができます。
おすすめのアフィリエイトサイト（ASP）は以下のとおりです。
アフィリエイトサイト（ASP）の報酬を振り込む口座を用意する
アフィリエイトサイト（ASP）で報酬が発生すると、アフィリエイトサイト（ASP）に登録した口座に稼いだ報酬を振り込むことができます。
そのため、銀行口座の準備が必要になります。
ちなみに、一番人気のASPであるA8.net
は銀行口座によって振込手数料がかかります。
※その他の主要なASPサイトは振込手数料無料です。
A8.netの振り込み手数料
| ご自身の振り込み口座 | 振込金額 | 振込手数料 |
| 三井住友銀行渋谷駅前支店 | 3万円未満 | 110円 |
| 三井住友銀行渋谷駅前支店 | 3万円以上 | 220円 |
| 三井住友銀行のその他の支店 | 3万円未満 | 220円 |
| 三井住友銀行のその他の支店 | 3万円以上 | 440円 |
| 他（三井住友銀行以外）の金融機関 | 3万円未満 | 550円 |
| 他（三井住友銀行以外）の金融機関 | 3万円以上 | 770円 |
| ゆうちょ銀行の郵便貯金口座 | 一律 | 66円 |
A8.netの振り込み手数料が安い、「ゆうちょ銀行」もしくは「三井住友銀行」の口座を持っていると良いと思いますが、お持ちの口座を登録すれば問題ありません。
ブログやホームページを開設する
アフィリエイトサイト（ASP）の登録が済んだら、次に広告を掲載するブログやホームページを開設しましょう。
ブログやホームページを開設する方法は2種類あります。
- 無料のブログ・ホームページサービスを利用する
- 有料のサーバー・ドメイン・Wordpressテーマを利用する
注意ポイント
アフィリエイトで本格的に稼ぎたいのであれば、有料のサーバー・ドメイン・Wordpressのテーマを利用することをおすすめします。
理由としては以下があげられます。
- 有料ドメイン・テーマの方が検索結果の上位表示がされやすく稼ぎやすい
- 無料ブログやホームーページは別の広告が自動で入ってしまう上、レイアウトにもこだわれない
- 無料ブログ提供元の判断で、ブログが突然消されたり、サービス終了になるとこれまで書いた記事が台無しになる
無料ブログのデメリットは多々ありますが、それでも「無料」で始められることは大きなメリットですよね。
「初めは不安だから無料ブログでアフィリエイトを始める」でも全く問題ありません。
からアフィリエイトを始めました！その場合はデメリットを認識した上で無料ブログサービスを使うようにしましょう。
アフィリエイトが可能なおすすめな無料ブログサービスは以下のとおりです。
- 【Seesaaブログ】
- 【はてなブログ】
- 【FC2ブログ】
- 【ライブドアブログ】
アフィリエイトに最もおすすめな無料ブログサービス【はてなブログ】です！
有料サービスもありますが、無料で使えるプランがあります。
アフィリエイト広告の商材を選ぶ
ブログの開設ができたら、アフィリエイトサイト（ASP）から掲載する広告の商材を選びましょう。
アフィリエイトサイト（ASP）で扱っている主な分野は以下のとおりです。
- エンタメ
- インターネット
- 美容
- エステ・ダイエット
- グルメ・食品
- 学び・資格
- 健康
- 旅行
- ファッション
- ペット
- ベビー
本当に様々なサービスがありますので、選ぶ広告は自身の運営するブログと親和性が高いものにしましょう。
例えば、脱毛のブログを書きたい場合、アフィリエイトサイト（ASP）から脱毛や美容分野の広告を探します。
アフィリエイトサイト（ASP）によって、扱っている広告が異なる場合や、同じ広告でももらえる報酬が異なる場合がありますので、いくつかのASPに登録をして、希望の広告がないか必ずチェックすることをおススメします。
選んだ広告の商品・サービスの記事を書き、アフィリエイト広告を貼る
アフィリエイト商材の広告を選んだら、「選んだ商品・サービスに関する記事を書き、広告を貼りましょう。」
選んだ商品・サービスのメリットやデメリットや口コミ・評判をまとめることで、記事を読んだ人が貼った広告から商品・サービスを利用することで報酬が発生します。
アフィリエイトで稼ぐコツは？
アフィリエイトのやり方がわかったと思いますので、最後に「アフィリエイトで稼ぐコツ」を解説します。
アフィリエイトで稼ぐコツは以下のとおりです。
- 記事をとにかくたくさん書く
- SNSで拡散させる
- 広告は多く貼りすぎない
一つ一つ解説します。
記事をとにかくたくさん書く
アフィリエイトで稼ぐコツとして一番大切なことは、「記事をとにかくたくさん書くこと」です。
記事をたくさん書かないと、そもそもブログへのアクセスが見込めませんし、検索エンジンからも評価されません。
最低でも100記事というのはよく言われていますが、できるだけ多く記事を書くことを意識しましょう。
SNSで拡散させる
書いた記事はSNSで拡散させましょう。
SNSは、Twitter・Instagram・Facebookなど様々あります。
検索エンジンは多く記事を書かないと評価されないと言いましたが、SNSに関しては自身のフォロワーやSNSで検索をする人に直接記事を届けることができます。
SNSはブログの記事数が少ない段階でも、ブログのアクセス数をのばすことが可能です。
是非SNSを活用して、自身のブログへのアクセス数を延ばしましょう！
広告は多く貼りすぎない
ブログを見る側にとって、広告ほどわずらわしいものはないですよね。
せっかく良い記事を書いているのに、「商品・サービスを買ってほしい！」と思うあまり、広告を貼りすぎてはいけません。
読み手のことを考えて、あくまでも記事の読みやすさを優先しましょう。
ポイントとしては、記事の中盤と最後に自然な形で広告のリンクを掲載するようにしましょう。
まとめ
アフィリエイトとは、
「自身のホームページやブログに広告を掲載し、その広告から商品・サービスの利用や登録があった場合に、報酬を得る仕組み」のことを言います。
アフィリエイトは、月に数百万円を稼ぐことも可能です。
アフィリエイトを始めるためには、まずアフィリエイトサイトに登録しましょう。
